先日Ａ社様から、「配管工事の予算がおりたから、ぜひ打合せに来てよ」と言っていただき、さっそく現場調査を行いました。 本管は触らずに枝管のバルブから下の交換工事をして欲しいとのこと。排水、給水、蒸気の計３種類の配管で、各５系統ずつ、全部で１５系統の配管を更新する案件でした。
配管が奥に入り過ぎて交換しにくい箇所や配管の曲がりが複雑になっている箇所は全てレイアウト変更する提案を行うと、「スッキリして清潔感が増すし、今後うちの保全作業がすごくやり易くなるね。ほかの業者さんはレイアウトのことなんか一言も提案してくれなかったよ」とＡ社様。さらに、「ドレン配管の位置も変更して欲しいな」と仰ってこられたので、まだほかにご要望はないかを訊ねていくと、当初は構想に入っていなかった蒸気配管の保温施工とバルブを含めたバルブ下配管の全交換もして欲しいとのことでした。「お盆のあいだに工事を終わらせたいんだけど出来る？」とのご質問にも、「弊社には安全衛生教育修了の社員が１５名以上おりますので、入れ替わり立ち替わり責任を持って全ての工事に立ち会えますよ」と快諾し、本案件を受注いたしました。Ａ社様からは、「きみたちは親切丁寧な対応をしてくれるまさしくプロだね」と大変なお褒めの言葉をいただきました。