マネジメントメッセージ

マネジメント・メッセージ 2016年12月(4/4)

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笑顔をつくる目的は、利他への行動の第一歩を踏むことにある。

そこには二つの考え方の指標がある。
一つは、口角を上げ笑顔をつくることで、脳内にある「快」のスイッチが入り、他者のために楽しく仕事が出来るということ。 脳科学の研究にも、無理矢理であったとしても笑顔をつくり与えられた課題を行うほうが、笑顔をつくらずに行うより、楽しく能動的に課題を行えるという実験結果がある。
二つ目は、笑顔をつくること自体が、利他への行動だということ。自分の顔は自分で見るよりも、他者が見ることのほうが圧倒的に多い。自分の顔は、他者のために存在しているのだ。だから笑顔をつくることは、利他への行動と言える。

繰り返す。
笑顔をつくる目的は、利他への行動の第一歩を踏むことにある。