マネジメントメッセージ

マネジメント・メッセージ 2012年4月

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セールスにとって大切なのは、次のみっつの誠実さだ。

ひとつめは、真っ正直であること。
実生活では嘘も方便かも知れないが、ビジネスでは真っ正直であることが大切だ。
いつも真っ正直であれば、どんなに難しい局面であってもぶれずに突き進める。
真っ正直であることで、お客様に、仕入先様に、関係各社様に、そして仲間たちに、私たちの誠実さは通じてゆく。

ふたつめは、いやな匂いがした時点で周りの方々に相談すること。
いやな匂いぐらいの段階で相談し周りの方々を巻き込んでおけば、大難を小難に押さえ込むことが出来る。
相談を先送りにしたところで、物事の99.9%はうまくゆく。
しかし、0.1%はうまくはゆかない。
たかが0.1%と思われるかも知れないが、その0.1%でビジネスが終わってしまうこともあるのだ。
この0.1%に備えて、周りの方々にいやな匂いがした時点で相談してゆく、これが誠を尽くした仕事の進め方だ。

みっつめは、自分自身や周りの方々が抱いた「?」を素通りしないこと。
今自分がしようとしていること、考えていることに、または、進行している状況に、自身や周りの方々が「?」を抱いていそうなら、自身に、周りの方々に、再確認することが大切だ。
この「?」を素通りしないことによって、仕事に対する私たちの誠実さは顕現されてゆくのだ。

以上、私たちセールスは、このみっつの誠実さを心掛けてゆく。