マネジメントメッセージ

マネジメント・メッセージ 2026年5月(2/4)

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新聞を読めば、揉めているのはウクライナやガザ地区だけではないことが知れる。

アフリカでもヨーロッパでもアジアでも、国内で相反する勢力同士、もしくは他国と、揉めている。

今も、まるで何十年か前の大戦の時と同じように、アフリカやアジアで、何百人、何千人と、ひとが死んでいる。

苦い鬱屈や理不尽を味わっている人々のために、盲目的な正義を掲げて国の主権と平和のために、ひとは死に、揉め続けている。

その束の間の解決は、理想であり妥協であり幻や諦めや希望に姿かたちを変え、ツッコミどころが満載だ。

これが世界を蔓延している時流、時勢、雰囲気なのだから、日本の片隅に存在する私たちの会社にも、当然、同じような問題が水面下にある。

揉めごとについて、それぞれの立場に立って考えたり、対話して合理的な解を探したりと、色々なアプローチはあれど、大切なのはまず事実や状況を知ることにある。

新聞を読まなければ、世界に蔓延する時流、時勢、雰囲気を俯瞰することはできない。

テレビやSNSでは、窓から見える切り取られた風景しか手に入れることはできない。

今という時代を知らなければ、身近にある鬱屈や理不尽や盲目的な正義が、自分だけに起きている悲劇に感じられてしまうだろう。