マネジメントメッセージ

マネジメント・メッセージ 2026年3月(5/6)

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右肩上がり時代、かつ昭和なら、部下を掴んでおく握力(マネジメント力)が弱いひとでも、ふつうに上司でいることができた。

右肩上がり時代特有のあふれるほどあった仕事が、勝手に部下を育ててくれていたからである。

そんな環境だから、「分からないことがあったらいつでも聞きに来てくれ」と言い放つ部下を掴んでおく握力(マネジメント力)が弱い上司のもとでも、部下が育ったのが昭和なのである。

しかしながら、業界がシュリンクしたレッドオーシャンの今の時代、「分からないことがあったらいつでも聞きに来てくれ」と言って部下を放っておくような握力(マネジメント力)が弱い上司のもとでは、部下は成果を出せるはずがない。

時代は今、「右肩上がりの余熱が部下の育成を支えた時代」から「制度が部下の育成を支える時代」に移っている。

そこで会社が編み出したやり方が、営業三分の計、外勤営業アシスタント制度なのである。

たとえ握力(マネジメント力)の弱い組織でも成果が出せるように、組織を制度で補完する時代に入ったわけである。