その分野で世界でも3,000位に入れる才能のあるひとなら、プライドがあって当然だ。

そのプライドはおそらく、更にチャレンジするために、自らの才能の鍛錬に使われている。

しかしながら、その分野で世界でも3,000位に入れるような才能がないのに、なぜかプライドを持っているようなひとがいたとしたら、彼は100%怠け者だ。

そのプライドはおそらく、なにもチャレンジせずに自分の存在価値を周りに認めてもらおうと躍起になることにのみ、消費されている。

だから、世界でも3,000位に入れるような才能など何ひとつ持ち合わせていない私は、自分がつまらないプライドを持つことのないように、色々なことにチャレンジし続けるようにしている。

そうすることで、自分の未熟さや能力不足に向き合い、つまらないプライドなど持つ暇がないように仕組んでいる。