お客様と相対する社会人にとって、「自信を持つ」ということは、必要最低条件だ。新入社員であろうとベテラン社員であろうと、さいきん大失敗をしでかした社員であろうと順風満帆に成長している社員であろうと、お客様と相対するのであれば、「自信を持つ」ということは、必要最低条件なのだ。

「自信を持つ」ために、ボクサーならスパーリングをしまくる。「自信を持つ」ために、受験生なら模擬試験を受けまくる。「自信を持つ」ために、プロ野球選手なら素振りをしまくる。同じように、営業マンなら営業トークのロールプレイングをしまくる。

自信を持った営業マンになら、初対面の新規お客様も、なにか相談してみようかなと思ってくれる。相談をいただいた営業マンは、またそのお客様に訪問することが出来る。訪問前に、上司や仲間を相手にロールプレイングし、いざ訪問する。二回目のお客様は、「このひとはしっかりとしたひとだな。もうすこし話を聞いてみようかな」と思う。

長くなるが大切なことなので繰り返す。お客様と相対する社会人にとって、「自信を持つ」ということは、必要最低条件だ。新入社員であろうとベテラン社員であろうと、さいきん大失敗をしでかした社員であろうと順風満帆に成長している社員であろうと、お客様と相対するのであれば、「自信を持つ」ということは、必要最低条件なのだ。