マネジメントメッセージ

マネジメント・メッセージ 2016年12月(2/4)

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じぶんの人間性を相手に伝えられる機会は、そうそう訪れるものではない。
そうそう訪れるものではないが、相手への謝罪はその機会のひとつだ。謝罪の仕方で、じぶんの人間性を相手に伝えることが出来るのだ。

謝罪は滅多に訪れないじぶんの人間性を相手に伝える貴重な機会だ。
あんまり何度も謝り過ぎると損してしまう、といった馬鹿げた妄想に洗脳されてしまっているひとがいる。彼らはじぶんの人間性を相手に伝える機会を失っているだけだ。大損しているだけだ。
じぶんの人間性を相手に伝える機会を失っているようでは、せっかくの機会を棒にふって大損しているようでは、商売人とは言えない。

謝罪は何度でもするべきだと確信する。だから相手への謝罪は何度でもするべきだ。
メールや留守電で謝罪して終わり、というようなひとは大損している。謝罪は何度でもするべきなのだから、メールや留守電で済ますのではなく、肉声でフェイストゥフェイスで終わらせるべきだ。
だからと言って、肉声でフェイストゥフェイスで謝罪することにこだわるあまり、メールや留守電を使っての相手への謝罪の第一報を遅らせるようでは、本末転倒だ。

再度言う。
じぶんの人間性を相手に伝えられる機会は、そうそう訪れるものではない。
そうそう訪れるものではないが、相手への謝罪はその機会のひとつだ。謝罪の仕方で、じぶんの人間性を相手に伝えることが出来るのだ。