マネジメントメッセージ

マネジメント・メッセージ 2011年8月

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求心力をつけるふたつめの方法は、これだ。

一、間違っていたら、すかさず本気で謝る。

リーダーは自分が間違っていたら、適当なことを言って流してしまうようなことをしてはならない。

なぜなら、このときこそ求心力を身につける最大のチャンスなのだ。

間違っていたら、すかさず本気で謝る。

そうすることによってまわりは、<このひとが責任者なんだなあ、だからこんなに本気で謝ってるんだなあ>と思うのである。

「リーダーが自分の間違いを認めてしまったらもうおしまいだ」という考えは間違っている。

そういうリーダーだって普段、部下には、ミスをしたりクレームが発生したときこそ信頼を得るチャンスだと指導しているはずである。

リーダーとして機能していないと自覚するなら是非とも試して欲しい。

間違っていたら、すかさず本気で謝ることを!