マネジメントメッセージ

マネジメント・メッセージ 2010年4月

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このまえ見た夢の話だ。
二日続けて同じような夢を見た。

ひとつめの夢は、小五の息子がタバコを吸っていた。
それをとめようとドキドキしながら叱ろうとしていた。

ふたつめの夢は、信頼している社員の方が反抗してきた。
それをなだめるべきか叱るべきかドキドキしながら困っていた。

私は社員の方々を家族だと思っているので、このふたつの夢は家族の夢だと考えた。
ネットで「家族の夢」について調べると、こんなことが書かれていた。

【引用=家族のキーワードは、悩んでいる人・心がじゅうぶんに満たされていない人が見る夢と考えられます。人にとって家族の存在自体が生活の中で近いので、自分の心が弱い時などに夢となってあなたの心の状態を教えてくれます。家族と仲良く食事をしていたり、会話をしている夢は、今の問題やトラブルなどの解決方法が家族との会話の中で警告される場合もあり重要なポイントです。ここでポイント!夢の中で会話をしている場合は、あなたに対して重要なアドバイスをしています。】

日々悩むから進化するのだと思う。
悩みがあることがじぶんのノビシロを自覚させる。
ふたつの夢が警告しているのは、他者への愛情をまだまだ伝えきれていない自身への自覚だ。感謝が足りないのだ。
それに気づけたことに静かに感謝する。
ありがとう、ごめんね、我が家族たちよ。