思い出の晩御飯 Vol.23 業務部 西林社員

私の思い出の晩御飯は私の誕生日に友人達と食べたパスタです。
誕生日の前夜、友人宅にお呼ばれされ、友人宅に着くととてもおいしそうな香りがしました。「これはなにかもてなしてもらえるのかな」と思ったのですが、なかなか料理が出てこないので、「期待しすぎたかな」と考えていたらあっという間に0時を過ぎ、私の誕生日を迎えました。
すると、パンパンとクラッカーの音とともに隠れていた友人達が現れました。私が行く前からちがう部屋に隠れてスタンバイしてくれていたようです。そして、唖然としている私の前に次々と友人お手製のパスタがならべられてゆきました。
とっても美味しそうなものから、御世辞にも美味しそうとは言えないものまで・・・・いろんなパスタがありました。私の為に、友人たちがサプライズをしてくれたのです。とっても嬉しくて、パスタもみんなでわいわい楽しく美味しく頂きました。本当に最高の誕生日となりました。
改めて、美味しい食事とは何を食べるのかではなく、誰とどのように食べるのかなんだと思わされました。今度は私が友人達にサプライズを仕掛け、最高の誕生日をプレゼントしたいと思っています。