思い出の晩御飯 Vol.24 営業部 川端リーダー

父の仕事は電気の技術職で、土日は大手のお客様の工場に設備工事をしに行くことが多かった半面、平日は夕

方には帰宅して6時から家族そろって晩御飯をとることが常でした。

食事のあと、父はいつもウィスキーで晩酌をするのですが、兄と私はおつまみの枝豆を父と一緒に食べるのが

楽しみでした。だから、私にとっての思い出の晩御飯は、父と兄との晩酌です。これを書いていても、あの頃

の父に楽しそうに話をする兄と私の姿が思い浮かんできます。