マネジメントメッセージ

マネジメント・メッセージ 2023年9月(4/7)

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コロナにかかった。
感染症マネジメントが出来ていなかった。
社会人としてまだまだ全然だめだ。
かなり密に仕事をともにしていた社員から、コロナで陽性になったと連絡が入った。
そうか、と同情してねぎらうだけだった。
当事者意識が欠如していた。
連絡を受けたわたしが取るべき行動は、じぶんもコロナに感染していることを想定して、アセトアミノフェンの服用を開始することだった。
連絡を受けた二日後から二日間、40℃の高熱にやられた。
この二日間の高熱がなければ、自宅で普通に仕事が出来ていたはずだ。
熱が下がったあとのダメージもまったくなかったはずだ。
こんなことでは、仕事ひとつとっても社会人失格だし、ましてやわたしは経営者なのだ。
時代の流れや移り変わりを対岸の火事としていては、経営者失格だ。
コロナを契機に、わたしはますます荒野を行く戦士として、自身の感性を研ぎ澄ましていく。
それがわたしの考える社会人としての責務だ。
だから皆にも、社会人ならば、周りにコロナ陽性者が出たとき、即、アセトアミノフェンの服用を開始すべきであることを伝えておく。