これに関してはこだわる。
じぶんが死んでも構わないと思っている。
これに関して棹をさしてくるような社員に興味はない。
これとは、私たちの会社を、永遠に存続させるという一点だ。

会社が永遠に存続するためには、理念が必要だ。
人としてなにが正しいのか、人としてどう在りたいのか、理念がなければ、会社が永遠に存続することはない。
たったひとりが逸脱した行為をしても、いまの時代、世の中は、彼の属する会社に退場を命じてくる。
人としてなにが正しいのか、人としてどう在りたいのか、会社が永遠に存続するためには理念が必要不可欠なのである。

また、会社が永遠に存続するためには、あたらしい人材に入社してもらうことが大切だ。
私たちの会社はちいさい。いま流行りの業界でもない。若者に人気のない営業職が主役の営業会社だ。
そんな私たちの会社を、星の如くある会社の中から求人者に見つけてもらうために、脳が沸騰するまでアイディアを考え抜き、ＳＮＳをつかって自ら発信していく。

繰り返す。
理念の浸透とSNSの発信にこだわる。
じぶんが死んでも構わないと思っている。
理念の浸透とSNSの発信に棹をさしてくるような社員に興味はない。
理念の浸透とSNSの発信が、私たちの会社を、永遠に存続させるのだ。