自動機設計製作・FAシステム・部品加工・工場施設工事・メンテナンス・中古機械買取販売なら、神戸を拠点に、兵庫・大阪・京都・岡山・広島・香川・愛知・東京で実績多数。

「教育」とは、教える側の経験をそのまま伝えることではない。
経験の伝達は、一見もっともらしいが、それだけでは人は育たない。
「教育」の本質は、教えられる側の中にある力や才能を引き出し、導くことにある。
語源である education(e-=外へ、ducere=導く)が示す通り、内にあるものを外に引き出す行為こそが教育である。
だからこそ、教える側がやるべきことは、自分の経験を語ることではなく、相手の個性・理解度・思考の癖を見極めることだ。
人はそれぞれ違う。個性も、性格も、理解力も、経験もすべて異なる。
その違いを無視して、自分の経験を押し付けても、内にある力は引き出されない。
教育とは、相手ごとに方法を変える営みである。
ただし、ここで誤解してはならない。
教育とは「好きにやらせること」ではない。導く以上、基準は必要だ。
内にある力を引き出し、そして基準へ導く。この両方をやって初めて、教育になる。