マネジメントメッセージ

マネジメント・メッセージ 2026年2月(2/4)

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今年のテーマである「新しい枠組み」とは、“今の時流”に対応したものでなければ、新しくもなんともない。

“今の時流”をベースとしたものとは、“今の時流”に迎合するということではない。

“今の時流”を受け入れつつ、現状ボトルネックに陥っている「枠組み」をアップデートして行く。

新しいものに、ひとは基本消極的だ。ひとは大体において、茹でガエルだ。

茹でガエルとは、ゆっくり進む環境変化に気づかず、気づいたときには致命傷になっている状態をたとえた言葉だ。

私が先検収や品名振替の全断りを決めた時、周りは茹でガエルばかりだった。

私がみなし残業代以上の残業を禁止した時も、茹でガエルたちには文句を言われた。

私が物販をやめた時も、3、4年のあいだは茹でガエルたちがいた。

私が新規開拓を打ち出した時も、まだ茹でガエルたちはいた。

日本全国のモノづくり企業様に工事・メンテでお役立ちすることを楽しむ、と掲げた理想には、流石に今、茹でガエルはいない。

アスベスト対策工事を法令に則って実施することについても、もう怠け者の茹でガエルはいない。

私たちはこの20年、「枠組み」をアップデートし続けて来た。

ザ・ゴールにもあったように、ボトルネックをクリアすると、新たなボトルネックが顔を出す。

営業三分の計によって営業のボトルネックをクリアした私たちに、新たなボトルネックが現れるのは必然だ。

環境の変化・価値観の変化という“今の時流”は、現実として受け入れるべき新たなボトルネックであり、それはつまり、「新しい枠組み」作りの土台だ。

私たちは環境の変化・価値観の変化に気づき、それを土台にして、致命傷に至る前に、「枠組み」をアップデートして行くのみだ。