平成30年 西日本コロマント会 総会

日時:2018年2月23日 場所:大阪府

弊社が得意とする<切削工具>の販売。その中でも最も力を入れているブランドのひとつが“サンドビック”製品です。今回はその“サンドビック”様の特約店会“西日本コロマント会”の総会に弊社からは田中営業本部長が参加致しました。

2017年度、サンドビックグループ全体としては非常に好調であった。受注伸び率15%、売上伸び率11%、利益率も16%を達成し、大きく収益の増加を図れた。この要因は、航空機産業、アジアにおける自動車産業の成長が挙げられる。特に、中国・米国の伸びによるところが大きい。一方、日本では、リーマンショック後の2009年度を100とすると2017年度は168、前年対比では1ケタ台後半の成長であった。好況なマーケットに対して、乗り遅れることなく機会を捕らえられたことが成長に繋がった。
2017年度、成長出来た理由は以下の3つである。
1.流通ビジネスの伸び。
2.インサート・ソリッド工具の伸び。
3.注力製品の伸び。
反対に2017年度反省点は、
1.生産性向上プラグラム(PIP/Lean)の導入遅れ。
2.新製品コロターンプライムの苦戦。
3.業務プロセス/システム変更時の業務混乱。
この反省点からサンドビックは、2018年度にフォーカスする3つのことを以下のこととした。
1.生産性向上プログラム(PIP/Lean)のフル活用。
2.高付加価値製品の拡販(新製品・注力製品強化)。
3.有望市場を開拓(優位性の高い工具)。
以上の3つを、2018年度の課題として取り組んでいく。

盛大な西日本コロマント会総会。

"サンドビック"高屋コロマント
 カンパニープレジデント様。


"サンドビック"マイケルエネベリ
 プレジデント様。

新製品のプレゼンも行われました。


和やかな懇親会風景。

"サンドビック"マイケルエネベリ
プレジデント様(右側)、高屋コロマント
カンパニー プレジデント様(左側)と記念撮影。