第25回 近畿コベルコスクリュ会 総会

日時:2017年6月5日 場所:大阪府

山城社長のお言葉

2016年度売上は、176億円(前年対比1億円の増収)であった。経常利益は、8億9700万円(前年対比5000万円の増益)であった。昨年も過去最高の売上であったが、2年連続で過去最高を更新出来た。この好調の要因には、2つの理由がある。
1.トップランナーモーター採用で、本体価格の値戻しが出来、売上増に大きく寄与した。
2.サービス部門の売上が伸びた(サービス部門で81億円)。
また、昨年は国内の設備稼働率が上がり、メンテナンスの仕事が増え、メンテナンスの仕事の深堀が出来た年でもあった。
コンプレッサの市場動向は、1.5KW~3.7KWの小型機が前年比5.3%の微増、15KW~90KWの中型機が前年比1.6%の微増、あとは横ばいであった。
2017年の経営方針を3つ掲げる。
1.本体販売価格の維持。
2.既存ユーザー様向けのリピート受注。老朽化更新の受注拡大。
3.新製品の市場投入により競争力強化。
この3つの経営方針を軸に、2017年7月の創立20周年に向けて、お客様に満足していただける行き届いたサービスを行っていく。

第25回近畿コベルコスクリュ会総会開催。

“コベルココンプレッサ”山城社長様。


和やかな懇親会風景。

“コベルココンプレッサ”山城社長様(左)
“神戸製鋼所”大濱専務様(右)と記念撮影。