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国内部門の本年度の売上は、若干計画を下回っている。しかし、6月から受注が増えてきており、年度で考えれば前年度並みになると予測している。半面、海外は絶好調で特にヨーロッパは毎月過去最高を更新している。理由は、ドイツの輸出産業が非常に好景気であることと、イタリア・フランスの購買需要が強いことにある。アメリカは、基幹産業である自動車産業に勢いがなく、苦戦している。
“ミツトヨ”は今、測定の自動化案件におけるプログラム制御が出来る人を多く採用する方向に転換している。また、“ミツトヨ”はこれまで、内作にこだわりを持って「メイド・イン・ジャパン」で動いてきたが、このスピード優先時代のなかで自社だけでモノづくりをするというのは限界に来ていると考えている。今後ミツトヨは、他メーカー様とのコラボで1+1が2ではなく、3なり4なりになるようなビジネスをしていく。2019年度の目標売上1350億円に向けて、新ビジネスで拡大を狙っていく。
“ミツトヨ”山口執行役員様。
IoTに力を入れていく。
和やかな懇親会場。
“ミツトヨ”山口執行役員様と
記念撮影。