ツーリングの出張クリーニング
「目と手ドットコム」では、ツーリングの性能を100%発揮し、最適な切削加工を実現していただくために、<ツーリングの最も重要なテーパ部の定期的なクリーニング>及び<振れ精度測定>等を行うツーリングの出張メンテナンスを受託しています。
メンテナンスの「目」
~こんな課題・症状が出たら要メンテナンス~
□テーパ部のサビや汚れが気になる
□今迄、どこのメーカーからもクリーニングの提案がなかった
□最近振れ精度測定をしていない
メンテナンスの「手」
~課題・症状ごとの最適なメンテナンス~
ツーリングのテーパ部のクリーニングは、メーカーを問いません。但し、振れ精度測定は“日研工作所”製のみとしています。「目と手ドットコム」では、ツーリングを消耗品として割り切らずに定期的なメンテナンスを行なうことで精度を管理し、ツーリングを永く大切に使っていただく精神に大きく貢献しています。
□テーパ部のサビや汚れが気になる
□今迄、どこのメーカーからもクリーニングの提案がなかった
□最近振れ精度測定をしていない
テーパ部はツーリングの命です
出張用テーパクリーナー。
出張用振れ測定器。
「目と手ドットコム」では、加工精度を左右するツーリングの命とも言えるテーパ部の定期的なクリーニングを推奨しています。また、振れ精度を簡易管理することで、買い替え時期やそのツーリングを仕上用から荒加工用に変更する際の参考にしていただけます。
ツーリングの出張クリーニングの流れ
※テーパ部のクリーニングは主に「サビ落とし」と「汚れ落とし」です。
※メーカーを問わず、BT30/40/50、HSK63/100シャンクに対応しています。
ツーリングを
テーパクリーナーに装着。シャンクにゴム砥石をセット。
角度クランプボルトを固定。
ストローク規制ブロックの位置調整。
クリーニング開始。
ツーリングの振れ精度測定の流れ
ツーリングを振れ測定器に挿入。
指針をテストバーに当てる。
スピンドルを回転させ振れを測定。
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