学校施設における塗り床工事とは?そのメリットと種類について解説します!
「学校施設における塗り床工事について詳しく知りたいな」
「学校施設の塗り床を依頼する業者はどのように選べばよいのかな」
このような疑問をお持ちの方はいらっしゃいませんか?
この記事では、学校施設の塗り床施工のメリットと種類、業者選びの注意点についてご紹介します。
1.学校施設の塗り床施工のメリットについて
学校施設の塗り床施工にはどのようなメリットがあるのでしょうか。ここでは、学校施設の塗り床施工のメリットについてご紹介します。
学校施設に塗り床施工するメリットは4つあります。
*防滑性
1つ目のメリットは、滑りにくくなることです。
塗り床を行うことで、滑って転倒する心配がなくなります。子供が多い学校では、非常におすすめです。
*クッション性
2つ目のメリットは、クッション性があることです。
塗り床を行うことで、転んだ場合でも子供への影響が最小限に抑えられます。
*防水性
3つ目のメリットは、防水性があることです。
防水性があることで、液体を床にこぼしてしまったときも片付けが楽に済みます。
*ほこりが発生しにくいクリーン加工
4つ目のメリットは、ほこりが発生しにくくなることです。
ほこりの発生を防いでくれるので、掃除も楽です。
また、床自体を強化するため、劣化によるひび割れが発生しにくくなり、建物自体の老朽化を防げることもメリットと言えるでしょう。
以上、学校施設に塗り床工事を行うメリットについてご紹介しました。
次に、塗り床施工の種類について、ご説明します。
2.学校施設の塗り床施工の種類とは
ここまでは、学校施設の塗り床施工のメリットについてご紹介しました。しかし、学校施設の塗り床施工にはどのような種類があるのかを知らない方もいらっしゃると思います。そこで、ここでは、学校施設の塗り床施工の種類について解説していきます。
*エポキシ樹脂系
主に、実験室や給食室などに使用されています。
エポキシ樹脂系の特徴は以下の通りです。
・耐久性
・耐摩耗性
・耐衝撃性
・耐水性
・耐油性
・抗菌性
・耐薬品性
・耐放射線性
・低アウトガス性
・清掃性
*ゴムチップ系
主に、幼稚園や校庭、屋外の歩道などに使用されています。
ゴムチップを高強度のウレタン樹脂で被覆、着色した舗装材です。ゴムチップ舗装材の特徴は以下の通りです。
・快適な歩行感(適度な弾力性と防滑性)
・転倒時の安全性(適度な弾力性)
・降雨による水たまりができにくい(透水性)
以上、学校施設の塗り床施工の代表的なものについてご紹介しました。
3.学校施設の塗り床を依頼する業者選びの注意点について
この記事を読み進めるにつれて、塗り床をしたくなった方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、塗り床を依頼する業者の選び方に迷う方もいらっしゃると思います。
そこで、ここからは塗り床を依頼する業者選びの注意点についてご紹介します。
*塗り床施工の専門業者を選ぶ
床の塗装には、専門的な知識や技術が必要になります。また、学校施設の床は、内装や外壁以上に様々な点に注意して床材や施工方法を選ぶ必要があります。ゆえに、学校施設の塗り床施工は、塗り床施工の専門業者に依頼することが大切となります。
“塗り床まこと専門店.com”は、塗り床施工の専門業者です。少しでも塗り床に興味をお持ちの方は、ぜひご連絡ください。お客様が納得する塗り床を行わせていただきます。
*下地処理をきちんと行ってくれるかを確認する
床塗装をする際に最も重要なのは下地処理です。
下地処理とは、既存の仕上げ材をはがして下地のひび割れや亀裂を埋めることで、凹凸のない平らな床を作る大切な作業です。
この作業が丁寧に行われていないと仕上げ材がしっかりとのらず、塗膜がはがれやすくなってしまいます。
塗り床を依頼する際は、きちんと下地処理を行ってくれるかどうかをホームページで確認するようにしましょう。なお、“塗り床まこと専門店.com”では、常にはつり作業を行い、丁寧な下地を作らせていただいています。
*施工実績があるか
施工実績があるかどうかも非常に重要です。業者のホームページから過去の施工事例を確認してください。施工事例がある業者は信頼できるでしょう。
4.まとめ
今回は、学校施設の塗り床施工のメリットと種類、業者選びの注意点についてご紹介しました。
学校施設の塗り床についての疑問点は解消されたでしょうか。
“塗り床まこと専門店.com”を運営する吉岡興業(株)では、塗り床施工の他にも、工場施設や設備・機器のメンテナンス工事も受託しています。ご興味のある方は、お気軽にご相談ください。