マネジメントメッセージ

マネジメント・メッセージ 2011年10月

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私たちが日々仕事のなかで成長してゆくには、日々の成長体験、言い換えると、日々の成功体験が必要だ。
日々成功体験を重ねてゆくことで私たちは成長してゆく。
日々成功体験を重ねるうえで重要なのは、<どこまでやるのか>という発想だ。
<どこまでやるのか>という発想が、私たちを日々成長させてゆくのだ。

「Aという商品を買ってもらう」という仕事があったとする。
この人の今日の仕事の<どこまでやるのか>の設定が、「Aという商品を買ってもらう」であれば、この人は、Aを買ってもらえれば成功、Aを買ってもらえなければ失敗ということになる。
Aを買ってもらえれば1勝、Aを買ってもらえなければ0勝1敗。
<どこまでやるのか>の設定を、「買ってもらえたか買ってもらえなかったか」だけの二元論で設定してしまうと、買ってもらえたら1勝、買ってもらえなかったら0勝1敗となってしまうのである。

一方、この仕事の<どこまでやるのか>の設定を、「買ってもらえたか、買ってもらえなかったとしても十人に声掛けしたか」にしたとしよう。
この場合、買ってもらえたら1勝、買ってもらえなかったとしても十人に声掛けしていれば1勝。
このように、<どこまでやるのか>の設定次第で、たとえ買ってもらえなかったとしても、小さな成功体験を積むことが出来るのだ。
<どこまでやるのか>をどこに設定するのか。
この設定次第で、日々成功体験を送れるか否か、つまり日々成長してゆけるか否かが決まってしまうのだ。

繰り返す。私たちが日々仕事のなかで成長してゆくには、日々の成長体験、言い換えると、日々の成功体験が必要だ。
日々成功体験を重ねてゆくことで私たちは成長してゆく。
日々成功体験を重ねるうえで重要なのは、<どこまでやるのか>という発想だ。
<どこまでやるのか>という発想が、私たちを日々成長させてゆくのだ。

【追記】
かといって、<どこまでやるのか>の設定が、ずっと「買ってもらえなかったとしても十人に声掛けしたか」のままでは、日々成長してゆける筈はない。「商品を買ってもらう」ということが、仕事であることを忘れてしまっては、話にならない。