マネジメントメッセージ

マネジメント・メッセージ 2018年1月(1/2)

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12月22日に冬至を迎え運気(星)は、
「丁酉(ひのととり)一白水星(いっぱくすいせい)」から、
2018年2月4日から始まる「戊戌(つちのえいぬ)九紫火星(きゅうしかせい)」へと大きく舵を切りました。

「丁酉(ひのととり)一白水星(いっぱくすいせい)」の運気(星)を振り返ると、
<丁*釘といった丁の入った字が示すように、いったん整って安定した運気であるが、新しい流れが生まれる運気→今年、その文字を見ない聞かない日はないAI(人工知能)>、
<酉*積み重ねてきたことを刈り取る→悪い意味で、体質が変わっていないことが露呈した相撲界、北朝鮮のミサイル発射実験の成功>、
<一白水星*水のようにその形を形に応じて変えると吉→立憲民主党の躍進>、といった感じでしょうか。
また、アスクルの倉庫が燃え続けたり(←丁は火の陰)、九州北部は豪雨で大変(←水)な一年でした。

さて、2018年の運気(星)である「戊戌(つちのえいぬ)九紫火星(きゅうしかせい)」とは、いったいどのような運気なのでしょうか。
もったいぶらずにお伝えします。
「戊戌九紫火星」は、
<戊(つちのえ)*土の陽、なにが来ようと大地の如くどっしり構えると吉>、
<戌(いぬ)*茂に通じ、植物が枯れるまえの生気に満ちた状態で、今後どうなりたいか、その志が問われる時>、
<九紫火星(きゅうしかせい)*ラッキーカラーはラベンダー色(明るい紫)で、火が表すように争いが起きやすいので、礼節を重んじて争いを避けていくと吉>、といった感じの運気です。
また、「戊」も九紫火星の「九」も「土」の陽に通じ、「土」は時代の変わり目を意味します。「土」が重なる2018年は、変化を楽しみ、新しい出会いに自ら向かっていくことが、吉に繋がります。

まとめると、

『氣を満たしどっしりと構え、
世のためひとのために働くという志を自らに問い続け、
礼節を重んじて争いごとを避け、
時代の変わり目を意識して仕事をする』

このようなことを、この一年皆で共有したいと考えます。